夢の海に潜れよ

奇想メモ

指南書の初稿、完了!

指南書、完了。2ヶ月、集中して書き上げた。異様な緊張状態が続いていたので、これが限界。

只今、ものすごい開放感。うれしい。うれしすぎる。☺️

開放感が高じて?放置していた帳簿を、本日までの分を付けてしまった。これで来年の確定申告は楽であーる。笑

 

ああ、幸せ。まだ、何もはじまっていないというのに。

自画自賛だが、きちんとした専門書になった。

これを理解してもらったら、講座に来なくていいっていうくらいお濃いのが書けた。

好きな人は垂涎モノ。好きな人には、乞うご期待!

 

 

昨日、ほとんど眠っていないので、眠いはずなのだけれど、暑いのと妙に冴えていて眠れないので、起きた。午前2時前。今から、引き続き執筆。

書きたくて書きたくて焦る。この、とらえどころのない これ を、なんとか、とらえて書き尽くしたい。

なみさんとホテルで逢瀬。笑

昼から夜遅くまで、京タロ談義。はじめて、二人並んで、同時に、同テーマで、クイーンサイズベッドの上でスプレッドを展開した。過去生というテーマでは、非常に読みにくいスプレッドだった。いつか、なるほどという日がくるのかな、と言い合う。

呑んべえのなみさんと語りっぱなし。深夜にはアルコールの空ビンがてんこ盛りになっていた。

缶詰で、朝までひたすら執筆。昨日の、けったいな夢が、今の執筆テーマに絶妙に沿っていることを発見して、筆がぐんぐん進んだ。

手を止めて、テレビを付けると昭和のムード歌謡特集。深夜のBSは渋い。小中学校時代の懐かしい流行り歌ばかりで、ほぼ歌える。

 

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土用の丑の日で、家族で百貨店の鰻屋さんに食べにいく。混んでいたので40分くらい並んだ。一番好きな鰻屋さん。我が家の恒例行事。

     †

下鴨さんへ足付け神事。ジーンズの裾をうっかり濡らす。

御手洗川に、相棒の翡翠と水晶、珊瑚のブレスレットを浸してお清め。御祭神の瀬織津様に残り半年の健やかなるを祈る。こちらも、我が家の恒例行事。

     †

二夜連続でアニメ『キングダム』を、dアニメで観る。近頃の家族的ブームのキングダム。私もすっかり虜。主人公の信のアホみたいな熱さが好きだ。笑

     †

一応、家族との時間も取っているが、それ以外は、ひたすら原稿を書いている。1日2000文字くらいのペースに落ち着いてきた。家のことをこなしながらの執筆。それなりにハイペース。偉いな、ワタクシ。( ̄▽ ̄)v

めっちゃおもろいのが書き上がっているって、自画自賛がやまないのだが(笑) 実際は、この世界観が合う人には垂涎して喜ばれ、そうじゃない人には、ただ「?」な、わからなさなのかも?自分では、なんともわからぬ。

まあ、今から、周囲の反応を考えるなんざ、愚か者だ。

…というか、ただ降りてきたものを慌てて捉えているだけの今の私に、そんな余裕なぞあるものか。落とすな。一語とて。

 

夏休みに入ったので、いつもと違う場所で子供のロボット教室があり送っていく。
待っている間、近くの喫茶店に入る。昔ながらの「喫茶店」らしい喫茶店だ。
ご近所のベテランの大奥さま方の社交場。オシャレや病気の話に花が咲いている。

 

座ると、机が傾いているのが、感じられるが、絶妙に全てが平行に並んでいるので、変な感じ。よくよく見ると、傾いているのは机ではなくて床だった。
ホットコーヒーはかなりおいしかった。机の上に置かれた砂糖は、湿気て固まっていたけど、ご愛嬌。笑
帰ろうと思っていた矢先、マスターが、懐かしい感じのデミタスカップに入れた梅昆布茶をくれた。

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後祭(あとまつり)に繰り出すが、前祭の時と違って、すごく蒸し暑かったので、3鉾くらいしか回れなかった。

鈴鹿権現さん(=瀬織津様)の御神体は、いつもより身を乗り出されていた感じ。

あとは、役行者山と、鷹山を回る。

よく言われることだけれど、後祭の方が、しっとりした風情があって、落ち着いている。やはり後祭がいい。。

  

あさイチで久しぶりに久米宏さんを見る。

変わらず若々しいが、変わらずのクレバーな毒舌ぶりで、頑固ジジイ感が一層出てきていたが、貫かれた反骨精神は、むしろまっとうな気がしてくる。番組の終わりには、印象が逆転して「好ましい人」と思えるようになっていた。

 

素敵な絵師さん見っけ!横山華山展

宵山の賑わいのなか、近世の絵師、横山華山展にいく。

kazan.exhn.jp

 

華山は、かの若冲さんがおじいちゃんだった頃に生まれた人で、明治から大正時代は名の知られた絵師だったらしい。

モチーフは人物から花鳥画、山水図…と幅広く何でも描いている。

 

 

人物のいる風俗画が真骨頂と説明にはあったように、華山さんの描く人物は表情豊か。特に、大黒さんなどのおじさんの絵は、愉快この上なくて、顔がニンマリとほころんでくる。(大黒さんをおじさんというのもバチ当たりだけど;)

 

酔っ払いながら描いた絵も、何点か紹介されていた。

書き殴った風情は、スピード感だけじゃなくて、なんだか華山さんの「笑い」みたいなものもほとばしらせているように感じたよ。

 

 

いちばんグッときたのが『七福神酒宴図』。

「たろう」さんのテーマと共通するものを感じる。

 

眠そうに、だらっとしている毘沙門天さんや、すでに酔っ払っている寿老人に、さらにお酒を勧めるがごとくにお酌する弁天さん……もう、むちゃくちゃで自由すぎる。

でも、ほんと、これぞ、子供のような無邪気さが溢れていて、本来の天界の姿はこっちなんじゃないかとも思えた。

 

 

『宝船図』は、華山のほぼ絶筆らしい。

ワタクシごとだが、以前に夢見の宝船について書いたこともあるし、京都タロットの骨格の一つが宝船だから、心惹かれた。絵葉書を購入。

 

 

ほかは、祇園祭の山鉾を丁寧に、丁寧に、描いているものはタイムリーで面白かった。

いやぁ〜、すごい絵師さんを知ってしまったわ。

1837年没って書いていたから、ん?と思って調べてみたら、富岡鉄斎が生まれた年だった。まるで生まれ変わりやん!?笑

 

 

文化博物館は、今、祇園祭の特別展もやっているので、ついでに観た。平安京建都からの京の様子をわかりやすく展示。さまざまな時代の鳥瞰図がいい。
あ、華山展でも、彼の描いた京都の大きな鳥瞰図が展示されていて、圧巻だったよ。

 

 

最後に、池大雅の書と絵の展示が少しだけあった。たぶん、常設ではないけれど。

年代順には、池大雅→伊藤若冲→横山華山って流れやん。生きている間に繋がりがあったかどうかは知らへんけど。

近世の絵師さんって、ほんまにええなぁ。

 

 

昨日、行けなかった放下鉾に行くか迷いつつ、結局帰る。 

 

 

歴史に浸る、宵々山

宵々々山、宵々山と、二夜連続で祇園祭に繰り出した。

今年は、信じられないくらい涼しかったから、十二もの山鉾の会所を巡れた。こんなに精力的に回れたのは、初めて。例年、この季節は、京都は蒸し暑すぎて、せいぜい6、7会所くらいしか回れないのだ。

昨年、行きそびれた占出山に最初にお参りできたのが嬉しい。ご祭神は神功皇后。

 

神功皇后といえば、妊娠中に男装して戦った上に男児(のちの応神天皇)を無事出産したという勇ましいエピソードがあることで、安産祈願のご利益があるとされているが、それだけでなく、特に何かを起こした場合(新しいプロジェクトなど)の必勝祈願だと感じるものがあーる。

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占出山の会所内の神功皇后がお祀りされているところ。

よーく見ると、鉾の先に三日月(@月鉾)。こちらは月読さんがご祭神さん。

 

祇園祭は17日の山鉾巡行がメイン行事だけれど、私ら家族は、宵山の屏風祭、町会所巡りの方に重きを置いていて、毎年、山鉾巡行の方は、KBS京都で見物することになっている。

 

くろちくさんの2階でやっていた屏風祭展は、昨年もおじゃましたけど、相変わらずのキラキラに圧倒された。今年の目玉は、俵屋宗達が描いた源氏物語の関屋澪標図屏風(@大日本印刷の伝匠美とかいう特許の印刷技術が精密すぎてすごい)。

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29歳の光源氏が、明石の君と偶然再会したシーン(澪標)だけど、ふたりはあえて描かれていない。

かつての愛人空蝉との逢坂の関での再会シーン(関屋)が、海と山との対比で描かれている屏風と並べられている。

色好みの源氏は、ままならぬ状況の中、なんとか文を送るというところでありませう。

 

 

 余談だが、30年くらい前に、当時、‘過去生見’ で有名な人に見てもらったことがあって、夫の過去生の一つは、平安貴族で光源氏のような色男の生涯を送っていた…とか言われたことあったよ。ほんまかーぃ!?笑

 

今の妻には、光源氏より、宇治十帖での主人公、薫大将の方がずっと近いぜよ。女心に疎く不器用なところなどは。

 

帰りは、年に一度のくろちくさんの大バーゲン(=こちらも恒例)で800円でTシャツを購入。ここのTシャツは好きなので、もう2枚ほど買えばよかった。( ̄▽ ̄)

 

 

今、ここに あるものと共に

ここ数日、5年ぶりの非二元探求熱が再燃していた。

もう、決着がついたことなので、もはや、これは起こらないと思っていたのだが、なぜか「ほんとう『ここ』にあるのはなにか?」という、あの懐かしい問いが、私の脳裏を占め始めた。

 

ただ、昔と違うのは、焦燥感の伴った葛藤はなくなっていることで、もっと、深く、あの発見の感覚と繋がっていたいという思いが湧いてきていて、なんどもなんども問いかけていた。

 

すると、やはり、すぐに、世界には「何も」起こってはおらず、「これ」「今」しか存在し得ず、思考はもちろんのこと、目に見えているものも、煙に過ぎないことが実感されてくる。

 

ただ、この感覚を深めたい…という強い思いで、なんども問いかける。

これを数日繰り返していた。

 

さきほどのこと、お風呂から上がり、タオルで髪の毛を拭き取りながら、ふと、

 

「あ、この『問い』自体が、今、本当に起こっていることではない」

というシンプルな気づきにハッとした。

 

もう、今、起こっていること以外に煩わされたくない。

 

と、思えた。

 

そして、今、起こっていることに生きたい。

 

と、それだけを願った。

 

       †

 

さきほど、めちゃくちゃささいなことから、不安になることがあった。

 

(ああ、不安に感じているのだ)と認めた。

もちろん、不安など、煙(けむ)の代表格のようなものだとはよくわかっているので、

ただし、否定はせずに、ここに、瞬間起こったこととして、不安感とも共にいようと思った。

 

ただ、そのままの感覚と一緒にいるだけ。

今、自分に起こっていることとだけ、ともにいたい。それだけだ。

 

すると、次のフィーリングがやってきた。

(これも、今、本当に起こっていることではない)と。

 

「今」に還ろう。今、あるものとともに生きよう。

今の「わたし」と生きよう。

 

すんなりと、今、ここに、戻れる。「これ」のまま、いられる。

 

今、ここに、「ない」ものに意識が持っていかれるから、

そわそわしてしまうのだ。

 

今、ここだけに、腹をくくれたら、もう、大丈夫だ。

これは、トレーニング。

そういう意味では、修行。笑

 

 

 ※ちなみに、こういうときは 「勾玉の五」とか7、8のテーマの時が多い。

大正ロマンなキャンドルの世界

ヨネヤ金六商会のキャンドル教室に行ってきた。

 「蓮」をリクエストすると、初心者には高度すぎるとのことで、おすすめのオールドローズのグラスキャンドルを選んだ。色は赤紫を希望した。

 

さら〜っとお手本を示してくれる真帆さんの手元を観ていると簡単にできそう。…しかーし、もちろんそうはいかん。笑

でも、まあ、あまり高望みせずに、真帆さんのご指導に従うと、遠目には許せる程度には(笑)ってか、個人的には、それなりに満足できるくらいまでは引き上げてくださるので、あまり心配はいらない。

 

私の他にも、オシャレマダームがお二人受講されていて、宝塚と箕面から、それぞれお越しでした。タロットをさせていただいたりして楽しいひと時💕

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マダムたち  そして、  完成したオールドローズの作品。

真帆さんの作品世界に彩られた店内。

レトロだけどポップな世界観は、私は大好きで、大いに参考になる。

DNA的にも大正ロマンのお洒落感にときめく日本女性は多いはず。

こんな感じ〜💕↓

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マリア様の世界。真帆さんは、マリア様にまつわるキリスト時代の歴史を奥義的にも極めていて、彼女の語るマリアの歴史は、むしろ現実的であって説得力のある本質的な女の力だと思える。

 

f:id:hatmehit:20190712002557j:plain こちら手前のお地蔵様風のマリア様は、いつかお迎えしたい人。

ある意味、京都タロットの世界に通じるというか、まんまなんですね。

 

 

 

守るべき繊細さと本音

この個人的な日記と、B面ブログ、公式サイト、この3つの使い分けについて、どうすれば好いかを考えている。

一度、決着をつけたはずだったけれど、やはり若干の違和感があり、この違和感がやりすごせなくなってきた。わたしときたら繊細なことよ。

 

オフィシャルと銘打っているのは、こことは違う二つのサイトとブログだけど、実際のところ、いろいろ書きたい…というより、思わず書いてしまうのは、このブログなのだ。

また、自分に嘘をつかずに書きたいと願っている私にとって、近い将来、できれば、あまり外に出ることなく、書き物だけで生きていくことが夢で、そもそもタロットの創始者なぞ、密かに活動しておればよいと考えている。

 

私は、扱ってくれる方のために、わかりやすいテキストや表現で、京タロさんのことを、ひたすらに探求することに時間を使っていきたいのだ。

よって、あまり、多くの人に会う必要など感じない。

 

人脈なども、たとえ役に立とうが、道を極めていくのに、むしろじゃまになってしまうことも多いだろう。

これは、他者への感謝とは別次元のことだと付け加えておきます。誤解されるので。

感覚のみを頼りにやっていくことに腹をくくれなければ、この道を歩くべきではないとさえ思う。

 

神秘家などという妖しげなものは、職業ではなく、生き方なので、守るべき繊細さを保つためには、そのことを一言も発することのない、フツウの穏やかな日常こそ大事なのだ。繊細さなど、日常生活には、じゃま。しかし、この生き方には、必須。

 

私は、この生き方を選択する。

誤解の多い、この生き方を選択する。

 

星に願いを。

夕方、M女史より、翡翠の写真が届く。

蓮モチーフの表もさることながら、心が惹かれたのは、裏のぽってりした丸み。

めったにない一目惚れ。

柔和なエネルギーだけど、触れると翡翠のマッタリした感じが伝わるとM先生。

欲しいけど……うーむむと悩む。

 

写真を見ただけで、腹痛がすっと引いた。

偶然かもしれないけれど、「ミケさんと波長の合いそうな」とおっしゃっていたのがわかる気がした。なんでも相性があるし、バチッと合えば、それは、ご縁。

腹痛が治る相性って…。笑

 

    †

 

めったにない、七夕の晴れ。雲ひとつない夜空。

 

マイノートという自由宿題で、七夕をテーマに選んだボン。

近所のお寺の境内まで、織姫と彦星を見にいった。

 

ベガとアルタイルとデネブ。

南東よりの天高く、夏の大三角形を描く星々。

 

ベガとアルタイル…二つの星に、短冊を振って祈る。

 

天の川は、都会では明るすぎて見えない。

 

でも、今年は晴れる…と、なぜか、ずっと感じていた。

今年は、晴れると。

 

西には、月が明るい。

 

……月読さん。

この前、ひらりと神棚から落ちてきたばかり。

 

    †

 

七夕テーマのノートを書き進めるボンは「夜」という文字を間違えるので、お手本を見せようとメモの缶を開けた。

 

そこには、紛失したと思っていたキフィが、メモの缶の中で、貝の小皿の上に乗っていた。

 

今夜こそ、焚く時だ。

もし、紛失していなかったら、きっと、すでに使ってしまっていたはずで、今夜、焚くことは、できなかっただろう。

 

クレオパトラが愛したというキフィを、そして、

のちの信長が取り寄せたというキフィを、今夜、焚く。

お手製の、妖しいキフィ。

 

今は生産されていないという、和紙の端紙を切り揃えて、メモとして缶の中に入れている。

水の中のような淡色の和紙に「夜」と書いて、ボンに手本を見せた。

 

七夕、月夜、織姫、彦星、キフィという手作りのお香。

 

「翡翠さんを、うちにお招きしてもいいですか?」

 

たろうさんに尋ねる。

 

『六、ムスビ』が出た。

睦み合う男女の美しい絵は、今日に限っては、ようやく出会えた織姫と彦星を彷彿とさせた。

 

M女史とM先生に、翡翠さんを迎え入れたいと告げる。

 

 

 

七夕のお願い

毎年、七夕には、短冊に願い事を書いて、笹に飾る。

今年は、笹のことをうっかり忘れていて、それでも短冊だけは書く。

 

今年は一人2枚の割り当て。

夫と私は、家族のことと仕事。

 

ボンは、一枚はおもちゃを請い、もう一枚に、

「マイノートのテーマが早く決められますように」と書いた。

毎週、宿題のマイノートのテーマを決めるまでがめちゃくちゃ長い。だいたい1時間くらい悩んでいる。それがすごくストレスらしい。書き始めたら、すぐに終わるんだけどね。ネが真面目なんだろうね。

 

娘の方は、生理痛がマシになることと、ヒニャコ(家の猫さん)が長生きできるようにと書いていた。

「若いくせにえらい欲がないな〜」というと、

「どこが?努力では解決できひんヤツを選んだつもりや」とのこと。

 

確かに。

 

クセが強い?たろうさん

鳳凰繋がりの翌日、M子からのLINEで、妹のCちゃんから自身も京都タロットを購入したいとの連絡が入ったとのことで、M子とCちゃんのお二人をお家にお招きした。

Cちゃんのことは、M子を通じて、ときどき話を聞いていたが、直接会えたのは30年ぶり。

 

彼女が優れた霊能者ということは、M子より、幼い頃からのCちゃんの眼力に関する、驚きのエピソードを見聞きしていたからだとは思うけれど、あるわかりやすい傾向のある能力者の方だとは、なぜか感じた。

 

神棚あたりに白巳(しろへび)さんがいるとのこと。

実はこの前、近くの巳さんをお祀りしている小さな神社さんにお参りしたときに、そこに書かれていたご真言が気に入って、以来、数日感、お念仏のようにブツブツ唱えていたので、たぶん、その真言の顕現のようなものではないかと思える。

 

また、京都タロットの箱ひとつひとつに潜んでいるたろうさんを感じるようで、それを解読してくれたんだけど、もう、おもしろいったらない。

 

Cちゃん自身で選べるように、赤と黒のそれぞれのお箱を準備していて、私は最初から、なんとなく彼女は『黒』を選ぶだろう、と思ってはいた。

 

Cちゃんは、二つの箱の前で、

「この『赤』のたろうさんは、めっちゃ優しい。いい人。この人にしたいけど、隣の黒の威圧感がすごい」と言い出した。

 

おもろすぎるので、あれこれ聞く。

とにかく、隣の黒さんがうるさいらしい。

 

「『私』を選びなさい。甘くはないが、私を選びなさい」などと言うらしく、それに根負けして(笑)、結局、黒を選んでいたCちゃん。

「わかっているだろうな」という圧がかかったそうで。

 

私は試しに別の黒の箱を出すと、

「こっちの黒の人は紫がかった着物を着てて、この人はとても優しい」そうで、一点一点違うのかと聞けば、どうやらすべてにたろうさんは宿っているらしく、それぞれ微妙に(あるいははっきりとした)個性があって、その波長に会う人を探す?というか、行くべきところに行くことになるだろうってことだった。

中には、上記のように、多少「クセ強め」のお兄さんもいるようですぞ。( ̄▽ ̄)

 

さながら、ハリーポッターの「組み分け帽子」のよう。70部ほどお嫁?に行った現在、Cちゃんのいうことは、なんだかよくわかる。

私自身は、そこまではっきりした感覚を持っているわけではないけれど、それぞれ行くべきところに行くことは決まっている気がしている。

 

だから、この奇想庵版のタロットに関して言えば、すべて自分の家から発送したいと思って、なぜかそれだけをこだわっていた意味が、今まで、自分でもよくわからなかったが、Cちゃんのおかげではっきりとした。

 

以前、うちからも売らせて、と声を掛けてくださった業者さんが数件あって、お任せしたら楽に売れるはずなのに、なぜか謎に全部断ってしまったワタクシ。笑

一度、10個ほどお願いした人もいたけれど、3日ほど経ったら、なんでか「引き取りに行かな!」と可笑しな感覚が走り、とにかく100個までは我が家から出発させたいと、他はほとんどこだわりなくやっているけれど、そこだけは譲れないというヘンコさでやってきた意味がわかった。

まあ、「石」のようなもんですなぁ。縁のあるところに行く という。

ほんま、変なタロット。( ̄▽ ̄)

 

Cちゃんのタロットは厳しいタイプらしいけれど、厳しいというのは、要するに、ものすごく冴えた人のところに着くし、気質が引き合って、より鋭い解釈を可能にするカードということになるんですね。

まあ、人間でも、父性愛というのかな?見込みある人にだけに捧げる厳しい愛ってあるやんね。

 

なので、ワタクシ的にも、あるいはCちゃんの人生的にも、転換点を知らせてくれた京タロさん。

それぞれの場所での、ますますのご活躍をお祈りしよう。

 

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 「スリザリンはいやだ、スリザリンはいやだ…」。( ̄▽ ̄)

 

 

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