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3月3週目の『ほげもげ星人』

 


◆某日
0:10

この「1列:紫色のカラム」は、ほげもげさんとの問答から、気がつくことを感じるままに書いている。

「自分に繋がる、元に戻す(戻る)」とはよく言われることだけど、シンプルに言えば、外に向けていた意識を「内」に向け直すということ。ほげもげさんは、要するに、これしか言わない。ただ内に向けるだけで、すべてに気づき、いらぬものは勝手に落ちていく。

最初のうちは、内に意識を向けると、窮屈に感じることと思う。なぜなら、私たちの思い癖で、何かを「直したい」とする内的な動きがあるからだ。今までは「現実・出来事・他者」など外的なものを直そうとしていたのが、内に向けたとたん、直したいとする心の動きが、自分に向く。そして、自分を直そうとし始める。自縄自縛だ。だから、いきなり窮屈に感じる。

でも、ここで窮屈さにひるんで、また外に意識を向けて、現実を直そうとするのはstopしてほしい。かと言って、「自分」の方を直そうとするのも、同じく違う。

単に、いつも何かを「直したい・直すべき」と感じているのだなと、気づけばいい。気づくと、それをきっかけに、一気に本質に意識が帰ってくる。

 

直さなければならない何かが、あなたの中に本当にあるのか?を問うてほしい。いや、それは、あなたにとって「ある」のだろう。「ない」とは、他人は言えない。では、直さなければならない何かは、どこかで「止む」だろうかと問うて欲しい。直したい欲求が止む日が訪れるのだろうかと。

仮に、今、何かを直すことに成功しても、次の日を待たず、また、次の直したいものを見つけるのではないだろうか?

はっきり言ってしまおう。私たちは、直したいものを見つけて直すことを成長と名付けてきたし、それを向上心と呼んできた。つまり、それが良いこと、正しいこと、前進していけることと信じてきた。営営と。

まずは、これが、本当に正しいことなのかと問うて欲しい。いや、確かに、今までは、自分の内面的な要素も含めて、何かを直そうとすること自体が、成長する推進力であっただろう。でも、この文章に行き当たってしまったあなたは、きっと、そろそろ、その在り方に疑問を持ち始めている可能性が高い。そろそろガス欠ではないだろうか?本当に、この在り方が唯一の前進する道だろうか?

 

さて、この直そうとする心の動きは、代々受け継がれてきた「思い癖」だと、結論から伝えよう。はっきり言って、中毒とか病といってもいいくらいだ。直そうとするから焦る。だから、自分に意識が戻ってきづらい。いつも、そわそわとしてしまう。

ただ自分に(内に)意識を据えて、これでいいって思えてしまったら、とにもかくにも何百年もかかった長旅は終わる。(そして、本当の意味の旅が始まる✨)

本当は、簡単だ。直そうとしたり、焦ったりしたときは、その内的な動きにいち早く気づき、ただ単に手を離す。簡単ではあるが、根気はいる。直そうとする内側の働きは、もう、自然に動き出してしまうから、「あら〜焦っちゃって」と気づく行為は、おそらく、多くの人にとって、何遍も繰り返す必要が出てくるだろう。

本来、何も直すものがないのに、直そうとする働きだけを緩める(直す)とは、究極の矛盾に聞こえるだろうけれど、ほんとうのほんとうの、これが最後のお直し。

根気さえあれば、必ず報われるタイプのトレーニングだから、ぜひぜひチャレンジしてほしい。

 

 

 


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